知ってても役には立たないけど、面白い薬の雑学‼プラセボ効果とは⁉

 

最初にお伝えしておきます。
この記事は多くの方には何の役にも立たない記事です。 時間を持て余している方の暇つぶしとして読んでいただけると幸いです。ただ知っているとちょっとハナタカになれるかもしれません(笑)

 

実は薬の中には薬効を示すものと薬効を示さないものがあります。

薬効を示す薬、これはいわゆる普通の薬ですね。

 

では薬効を示さない薬とは一体どういうことなのでしょうか?

その薬は偽薬とも言われることがありますが、一般的にはプラセボ薬と呼ばれることが多いです。

その前にまずプラセボ効果(プラシーボ効果)の説明をしたいと思います。

 

プラセボ効果とは?

プラセボ効果とは偽薬効果とも言います。偽薬とは読んで字のごとく、薬ではない偽物の薬という事です。

具体的には薬としての作用を示すこのないただのブドウ糖のようなものだと思ってください。

ブドウ糖とは砂糖のようなものです、よく受験生が糖分補給に食べるあれです(笑)

皆さんも受験前やテスト前に食べたこある方も多いのではないでしょうか?

 

実はこんなブドウ糖のようなものでも医師から「この薬は非常によく効く睡眠薬です」と言われて飲むと、たちまち眠たくなってくるのです。

もちろんブドウ糖に眠たくなる薬理作用なんてあるわけないですよ!

もしブドウ糖に眠たくなる作用があったら受験前に食べるとみんな寝てしまいますからね(笑)

 

でも、どうしてそんなものが薬になるのかと言うと、具体的なメカニズムは分かっていません。

人間のもつ、思い込みの効果によって実際に薬理作用がない薬でも血圧が下がったり、眠たくなったり、痛みが治まったりするのです。

これをプラセボ効果と言います。

 

どういうところで使われているのか?

プラセボ薬とは、催眠術でもなければ占いのような胡散臭いものでもありません(笑)

実際に本当に効果があるのです。

これは実際の医療現場でもまれに使われることがあります。

ご家族の希望で、どうしても眠れない患者さんに睡眠薬ですよ!と言ってプラセボ薬を渡したりする場合もあります。

もちろん承諾なくプラセボ薬を本物の薬と偽って渡すようなことは決してありませんのでご安心ください。

 

製薬会社では、新しい薬を作るときは必ず対照としてプラセボ薬を用います。

製薬会社で新しく作られた薬がどれくらいの作用を示すかを試験するためにどうすると思いますか?

何も薬を飲んでいない人と、新薬を飲んだ人を比較するのではないのです。

プラセボ薬を飲んだ人と、新薬を飲んだ人を比較するのです。

それだけプラセボ効果による誤差が多いのです。

この誤差を修正するために製薬会社の臨床試験では必ずプラセボ薬と比較するわけですね。

 

プラセボ薬と知ってても効果が出る場合がある!?

実際にプラセボ薬を飲み続けていた被験者に、プラセボ薬という事を明かした後もそのプラセボ薬の効果が続いたという研究結果もあります。

プラセボ効果とは人間の持つ自然治癒力を高めたり、思い込みの効果によって実際の症状が緩和されたりするのかもしれませんね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です