IHADA の乾燥肌治療薬ドライキュア乳液ってどんな薬?

洗顔をした後に顔がつっぱる、顔が白く粉をふいているなど女性なら誰しもが気になる乾燥肌。一般的に冬は湿度が低く肌が乾燥しやすい時期であると思われていますが、最近では冬場に限らず、一年中乾燥肌に悩まれている方も多いです。

また、アトピー肌の方にとっても乾燥はかゆみを引き起こす原因となるので、肌の保湿はとても重要ですね。

肌が乾燥していると気がついたら、すぐにしっかりと保湿をすることが大切です。顔の皮が白くめくれてきたり、手が切れてしまったり、潤いをなくしてしまった肌は傷つきやすいですからね。

市販のお薬の中に顔の乾燥肌に対する治療薬があることをご存知ですか??

それが資生堂が販売している、IHADA ドライキュア乳液です。

市販の医薬品で、乾燥肌の治療薬って珍しいですね。今回はこのIHADA ドライキュア乳液について有効成分などを解説します!

 

IHADA ドライキュア 乳液

 

〈有効成分〉 製品1g中に含まれる成分量です。

  • ヘパリン類似物質 : 3mg  (保湿成分)
  • ジフェンヒドラミン : 10mg (かゆみ止め成分)
  • アラントイン : 2mg
  • トコフェロール酢酸エステル : 5mg

〈用法用量〉

1日1〜数回患部に塗布

IHADAドライキュア乳液の乾燥に対するメインの有効成分はヘパリン類似物質です。このヘパリン類似物質は、皮膚科で処方される保湿剤であるヒルドイドソフト軟膏と有効成分が同一です。ヒルドイドソフト軟膏は0.3パーセントのヘパリン類似物質を含みますので、ドライキュアと成分量も同じですね。

また、肌が乾燥し皮がめくれるなどの肌トラブルが起きてしまっている場合、かゆみが生じる場合があるため、かゆみ止め成分であるジフェンヒドラミンも入っています。ですから、かゆみを伴う乾燥肌治療薬として販売されているわけです。

アラントインとは、化粧品によく使われている成分で皮膚の炎症を抑えたり、傷ついた肌の修復機能を促進する働きがあるようです。

トコフェロール酢酸エステルはビタミンEであり、血行を促進してくれるので、肌の修復機能を促進する働きをします。また抗酸化作用があるため、活性酸素などから肌を守ってくれるという役割も果たしているようです。

 

50gで1000円前後と決して安くはありませんが、肌が少しカサカサするような乾燥が始まる初期、毎年同じ時期に乾燥がひどくなる場合の予防策としても使用するといいかもしれません。

かゆみ止め成分が入っているので乾燥が治まり肌が正常な状態に戻れば、ドライキュアの使用はやめて日常通りのスキンケアに戻すと良いかと思います。

保湿という観点でいえば、ワセリンの方が保湿力は格段に強いです。しかし、ワセリンはベタつくため顔などには使いづらいと感じる方も多いです。その点ドライキュア乳液はワセリンのようなベタつきはありませんので使い勝手はいいと思います。

乾燥肌で悩まれている方は一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

他にも、ヘパリン類似物質がメインの有効成分である市販薬があります。それは、傷あとを目立たなくする薬アットノンEXです。アットノンについては別記事で紹介しています。傷あとを目立たなくする アットノンとは!?

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